商品説明

口いっぱいに広がる甘さと
花の風味が味わえる蜂蜜です。

相性

紅茶、アイスクリーム、
トースト、ハーブティ等

龍眼(リュウガン)とは

・分類/ムクロジ科
・開花時期/3月~4月
・2000年以上も前から盛んに栽培されてきた、歴史ある植物です。
花期が長いため質の良い蜜がたくさん出ます。小さな黄白色の花が咲きます。

薬蜜紀行 - 龍眼編 -

熱帯の空気に漂う、
小さな花の爽やかな香り

イギリス人を虜にした「龍眼」の香り

紅茶の代表的な銘柄として広く知られている「アールグレイ」。イタリア原産の柑橘系果実の爽やかな香りが楽しめる人気の紅茶です。
 その生みの親として知られているのが、19世紀のイギリス首相・グレイ伯爵です。「アール」とは「伯爵」という意味で、まさに彼の名をとっているのです。
 あるとき、グレイ伯爵は当時のイギリスで流行していた、中国から輸入された紅茶、「正山小種」をイギリスでも作ることはできないだろうかと思い立ちます。そして、試行錯誤の末生まれたのが「アールグレイ」だという説があります。
このイギリス人を虜にした「正山小種」と呼ばれる中国茶の香りこそ、「龍眼」の香りでした。
 「正山小種」とは正山(武夷山)の貴重な茶木から採った茶葉で作ったお茶のことで、中国に元々あった烏龍茶から、当時のイギリスでの嗜好に合わせ、初めて「紅茶」として作られたお茶といわれ、「世界最古の紅茶」「紅茶の元祖」とも呼ばれています。

ミツバチの羽音が聞こえてくる。
樹々の根本には巣箱が並ぶ

龍眼の森が延々と続く

薬蜜本舗の龍眼ハチミツの故郷、広西チワン族自治区の南東部にある玉林市。
熱帯・亜熱帯の気候は年間を通して温暖で、ここでも龍眼の樹々は爽やかな香りを漂わせています。
 蜜源のある博白県も十分な太陽の光と降雨量にも恵まれた肥沃な土地で、町全体、山全体が樹々に包まれ、龍眼の森が延々と続いています。
樹々には小さな枝に10~20個の実が房状にたわわに実り、枝から垂れ下がります。その実は2~3センチと、やや小振りです。硬い皮をむくと、いっそうの甘い香りとともに、その名の由来である龍の眼-暗褐色の種子が現れます。
 花蜜はややオレンジがかった褐色、濃い目ながら、澄んだ色合いが美しく、流蜜量も豊富で、日が高く昇ると花から蜜が流れ落ちるほどです。

今が花の最盛期、
香りに包まれて龍眼の森を進む

龍眼の植物について

龍眼は茘枝と同じムクロジ科の常緑高木。木の高さは5~10メートル。春、芳香を放つ黄白色の小さな五弁花を円錐状につけます。
果実は茘枝に似ていますが茘枝より小さく、径2~3センチの球形で、夏、黄赤色に熟します。白色透明な仮種皮を龍眼肉と呼び、甘味があり食用にします。
原産地は中国南方で、現在も広西壮族自治区西南部の山間区に野生の龍眼が生息しています。
現在も中国では乾燥させた龍眼のさまざまな部分が利用されています。
成分はビタミンA、ビタミンB、ブドウ糖、酒石酸が含まれています。性味は平・甘。

龍眼(リュウガン)ハチミツ

価格: ¥2,700 (税込) ¥5,400 (税込)
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ご注意点

・ 弊社のハチミツは天然物の為、採蜜時期、気象条件、地域などによって同じ蜜源植物でも微妙に色・味が異なりますのでご了承下さい。
・ ハチミツは1歳未満の乳児にはお控え下さい。
・ ハチミツが白く結晶化することがありますが、品質には変わりありません。キャップをゆるめ、ゆっくりと湯煎すると液状になります。

リュウガンハチミツを使ったレシピ一覧

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